人気沸騰中の若手韓流スター、チャン・グンソク(23)が東京・渋谷パルコパート1に期間限定でオープンした日本初の公式ショップが、最大4時間待ちの大盛況となっている。同店には午前11時の開店前から始発組を含む150人が並び、連日2000人以上が来場。特設会場「チャン・グンソクの部屋」ではバスローブなどの私物に目をとろけさせる女性ファンが続出している。同ショップは27日まで。
グンちゃんに会いたい‐。熱いファンが連日、全国から大挙して渋谷に押し寄せている。
公式ショップは渋谷パルコパート1の8階、「‐の部屋」は7階で開催しており、この日、階段にできた女性ファンの行列は地下2階まで続いた。先週末は入場できるまで約4時間待ちの事態。閉店が午後9時のため、列に並ぶのは同8時30分で打ち切ったが、最後尾が入場できたのが同10時30分。結局、閉店を2時間遅らせる異例の事態となった。
3日間での来場者は7000人を超え、開催25日間で約5万人を動員する予定。往年のヨン様ブームを思わせる動員力に、主催者も「正直、ここまですごい人気とは思わなかった」と目を白黒させた。
グンソクは09年のドラマ「美男(イケメン)ですね」で本国で人気となり、日本でも同作や放送中の「ソウルマッコリ」のCMなどで大ブレーク。今年4月に発売した日本デビューシングル「Let me cry」は男性ソロ歌手として近藤真彦以来30年ぶりにデビュー曲がオリコン初登場1位を獲得。現在まで25万枚を記録している。
特設会場の「‐の部屋」は、グンソクお気に入りの甘いアロマの香りが立ちこめるなど、私邸をイメージした部屋を展示。札幌市から来たという40代と20代の母子は「グンちゃんの家にいる雰囲気でした。草食系で中性的な感じが好きです」と世代を超えてうっとり顔だった。
今月28日には横浜市内で、初写真集「J plus」(7月27日発売)PRのために、来日会見を開くことが決まっており、グンちゃんフィーバーはますます過熱しそうだ。
記事元:デイリースポーツ

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