2011/10/21

チャン・グンソク、日本アリーナツアー開始「名古屋をチャン・グンソクワールドに」

俳優チャン・グンソクの日本アリーナツアー「2011 JANG KEUN SUK ARENA TOUR THE CRI SHOW IN JAPAN ~ALWAYS CLOSE TO YOU~」が20日、名古屋公演(日本ガイシホール)で華麗なオープニングを飾った。

日本3都市での全5回にわたるアリーナツアーのため、18日に日本へと出国したチャン・グンソクは、少しでもステージを完璧なものにしたいという熱意と信念で、現地到着と同時にバンド練習と振り付け練習を行った。また19日に行われた公演最終リハーサルは12時間を超える強行軍となったが、疲れを見せない情熱と無限の体力を発揮し、すべてのスタッフを脱帽させた。

徹底した公演準備だけでなく、チャン・グンソクが直接、舞台、音楽、衣装、映像まで公演の全般的な企画と演出に参加したことでも話題となっている。20日の名古屋公演は、大規模予算が投入された荘厳な雰囲気の舞台セッティングで、本格的な公演が始まる前から10,000人を超えるファンの心を一気に惹きつけた。

皇室近衛兵に護衛されながら登場し、圧倒的な存在感でオープニングを飾ったチャン・グンソクは、まるで映画の一場面のようにあっという間に公演会場全体を「チャン・グンソク・ワールド」にしてしまう特異な能力を見せ、名古屋公演のためだけに準備された秘蔵のカードを一つずつ取り出して見せ、公演会場全体を熱狂のるつぼとした。

まずチャン・グンソクは、自伝的な成長過程を描いた「チャン・グンソク・キャッスル」でファンのためだけのプリンスに変わり、華麗なパフォーマンスとエネルギーあふれるライブを聴かせた。観客と近くで触れ合いたいと願う、彼自身のアイディアを積極的に反映させ、ワイヤーや特殊リフトなどを利用して公演会場全体をすべての観客と一つになる公演を作っていった。

またチャン・グンソクは今回の公演で初披露した中華圏EP(Team H)のタイトル曲『Gotta Getcha』をはじめとして『Shake It』、『Run Away』、『Victory』の4曲とDJタイムを通じてBIG BROTHERとの幻想的な呼吸を見せた。アリーナツアーのために準備した新曲『守護星』と『チャムルマンクムチャマッソ(限界まで我慢した)』でエネルギーあふれるステージを見せ、ファンたちの爆発的な反応を引き出した。

これとともにチャン・グンソクは即席で何種類かのキーワードを決めてギター演奏で作曲した歌を聴かせ、観客を感動させた。これまでの公演とは異なり、ダンサーと息を合わせて群舞を披露するなど歌手に劣らないハイレベルのダンステクニックでファンを驚かせた。特に新曲『チャムルマンクムチャマッソ(限界まで我慢した)』では女性ダンサーと過激なセクシーダンスを見せて話題になったとのことだ。

チャン・グンソクの日本アリーナツアーは、20日に名古屋(日本ガイシホール)、22日・23日に大阪城ホール、25日・26日にさいたまスーパーアリーナという3都市5公演の予定だったが、11月26日に東京ドームで追加公演を行うことが決まった。
記事元:gam-mag

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